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Mil-Camp

2021FW
履き心地抜群の頼もしい一足。

悪路でも履けるタフなワークシューズをイメージして、ベースは“Mil-Dress”と同じながらもソールはリッジウェイソール*、ヒールにはコマンドヒール**仕様を選びました。さらにレザーミッドソールを挟んだダブルソールでどっしりとしたボリュームに。デザインモチーフは明治時代に履かれた日本の軍靴(当時の製造は大塚製靴)。アッパーに大胆な接ぎのあるデザインを参照し、その接ぎ位置に玉縁を入れて強調したラインが特徴です。素材は本場イタリアのバケッタ製法を再現した日本のオイルレザーを使用。独特な型押しにより、靴の左右でも表情が異なります。荒い表情の革だからこそ、コバの仕上げはキリッとツヤのあるドレス仕上げです。

そもそも“Mil-Camp”は、私自身が気候の違う地域へ遠出するときに持っていくための一足を求めてつくりました。(革靴だけになってしまった)私の靴箱のラインナップでは出張やちょっとしたアウトドアに履いていく靴がなかったんです。山の移ろいやすい天気のなか、ときに長時間歩くことや、キャンプとなるとテントとの往来で意外と脱ぎ履きがあります。だからといって、大味な履き心地の靴は選びたくありませんでした。そんなもやもやをきっかけに生まれた靴です。ある程度の雨やぬかるみに対応できる頼もしさを持ちながら、履き心地に優れた一足になりました。

 

*リッジウェイソール : イギリス、ハルボロラバー社のソール。ソール中央にのみ溝があるので、横から見たソールの印象をスッキリ仕上げることができるのが個人的に一番好きなところ。市街地の多少の積雪の日にも滑らずに歩くことができたのも実体験として非常に評価しています。

 

**コマンドヒール : 軍用靴にも使用する、イギリス製のタフなヒールの代名詞。本来コマンドソールと対にして使う部材ですが、サイズの問題や、見た目の好みといった理由でリッジウェイソールに組み合わせています。

SPEC
Material: Unique Emboss
Color: Dark Brown , Grey

PRICE
¥78,200- (¥72,000 +tax)